弘前大学

社会人ネットワークづくりプログラムを開催

2019.01.11

企業の枠を超えた社会人ネットワークづくりを目的として、コラボ弘大にて実施されている県内在住の社会人&学生の交流会「やわラボ」への参加を促す形で、平成30年12月18日(火)に「社会人ネットワークづくりプログラム」を同会場にて開催し、社会人38名、学生18名(高校生4名)が参加しました。
社会人への参加呼びかけについては弘前市、弘前商工会議所の協力をいただき、医療福祉・製造業・情報通信業・サービス業・公務員など、様々な業種の社会人の参加を促すことができました。外国籍の社会人の参加もあったことから、社会人ネットワークの更なる多様化が進みました。
参加した社会人からは「普段の仕事では巡り会えない社会人や学生と交流できて良かった」、「今度は同僚も連れて参加したいと思った」といった感想をいただきました。
交流会の合間には、やわラボ創設者の一人でもある弘前市長・櫻田宏氏から「やわラボの可能性と今後の弘前のまちづくり」というタイトルのもと講演をいただきました。やわラボが出発点となった社会人と学生の連携による様々な地域貢献事業について触れられ、今後の弘前のまちづくりにおいても、やわラボは重要な役割を果たしていくということが話されました。
弘前大学への進学を志望する高校生に対し、現役学生やOBOGの社会人が、大学生活や仕事の面白さを伝える様子も垣間見られ、高校生にとっても貴重な情報を得られた機会になったことでしょう。
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