弘前大学

大学コンソーシアム学都ひろさき「市長車座ミーティング」開催

2020.03.16

弘前大学を含む弘前市内の6大学で構成している大学コンソーシアム学都ひろさきでは,令和2年2月10日(月)に,弘前市役所新館2階,市長室で「市長車座ミーティング」を開催しました。
本事業は,弘前市長と市民が市政に関して直接意見交換を行い,市民との情報共有を促進し,市民に市政に関する理解を深めてもらい,市民参画・市民との協働のために土台づくり及び市民の声に応える開かれた市役所づくりを推進する弘前市の事業で,弘前大学,弘前学院大学から,学生委員会「いしてまい」の7名が参加しました。
参加した「いしてまい」は,令和元年の秋頃に,弘前市と連携し弘前大学と弘前学院大学に衣類回収ボックスを設置した活動を報告するとともに,つながるマップ(飲食店マップ)のアップデートについてアドバイスを求めた。また,今後さらに盛り上げるために「学都ひろさき」を学びと活動の拠点としている「いしてまい」が考えるまちづくりと,市長が考える目指すべき弘前について意見交換を行いました。
いしてまいメンバーから,市長からのアドバイスを基に今後の活動に繋げていくこと,また,弘前の魅力を伝えることに加えて,地元にいるから気づかないこともあると思うので,そのような方々にも弘前の魅力を広めていきたい旨を語りました。
最後に,櫻田市長から,目指すべき弘前として「子どもたちの笑い声とそれを取り巻く大人たちの優しいまなざしの中で,この街に生まれて,この町に暮らしていて良かったと思える街にしていきたい。」と学生に想いを伝えていました。
※「いしてまい」
1. 弘前市内6大学の学生が集まり、弘前の街を盛り上げたり、身近に感じられたりするような企画や活動を行う学生委員会。
2. 「良すぎて仕方がない」という意味を持つ津軽弁の言葉。

櫻田 宏 弘前市長
櫻田 宏 弘前市長のご挨拶
学生と市長の放課後ミーティングの様子
学生と市長の放課後ミーティングの様子
弘前市長に質問をする学生
参加者集合写真