弘前大学

【学内向け】令和2年度弘前大学研究不正防止講演会を開催(資料掲載)

2021.01.26

 弘前大学では,全学の教職員が研究活動の不正防止に関する知識を得る機会を確保し,公正な研究活動を更に推進することを目的に,1月21日(木)に「令和2年度弘前大学研究不正防止講演会」を開催しました。
 今年度は第一部に研究・イノベーション推進機構長である若林孝一理事,第二部に同機構リスクマネジメント部門長である藤井穂高教授を講師にお迎えし,研究不正と安全保障輸出管理について,Teamsを使用したオンラインによりご講演いただきました。
 第一部では「研究不正を防止するために~過去の事例から見えてくるもの~」と題し,過去の不正問題から見える動機・背景の紹介及び不正を防ぐための対策についてご説明がありました。
 第二部「大学教職員が気を付けるべき安全保障輸出管理」と題し,安全保障輸出管理全般に係るルールや,実際に起きた事例をもとに,研究の上で身の回りに起こるリスクについてご説明がありました。
 講演会当日は,教職員152名が参加し,研究不正に関する厳正かつ詳細な対応等について意識共有が行われました。
 なお,当日の内容については,研究・イノベーション推進機構ホームページより閲覧・視聴可能です。
(学内限定)【URL】https://www.innovation.hirosaki-u.ac.jp/rinri/seminer


第一部資料抜粋

第二部資料抜粋