弘前大学

※開催内容変更※【2月18日】第5回「データサイエンスへの招待~弘前大学の研究事例を中心に~」講演会開催のお知らせ

掲載日 2022.01.13

終了しました

※本講演会はオンライン(Zoom)のみでの開催に変更いたしました※

 弘前大学では、令和4年度から数理・データサイエンス教育を全学で展開します。では、データサイエンスってそもそも何でしょうか?今までの統計学と何が違うのでしょう。また、弘前大学ではどのようなデータサイエンス研究が行われているのでしょう。こうした疑問に答えるため、講演会「データサイエンスへの招待~弘前大学の研究事例を中心に~」を今年度全5回で開催します。

 最初の2回はデータサイエンスと統計学の違いについて紹介します。第1回は統計学から仮説検定、第2回は母集団について問題点を提起した後、データサイエンスでの考え方・解決方法を解説します。

 次の2回は研究の最前線の紹介です。第3回では弘大COIの健康ビッグデータがデータサイエンスを駆使してどのように解析されているのか解説します。第4回は人文社会科学や工学でのデータサイエンスの研究の様子をお伝えします。
 
 最終回の第5回はデータサイエンスによる社会貢献です。日本でいち早くデータサイエンス学部を開設した滋賀大学では、学部の教員がデータサイエンスを活用して企業に協力する仕組みを作り上げました。そのノウハウをお話いただきます。

 数理データサイエンス教育は教養から始まり学部・大学院の専門教育まで展開していくものです。全5回の講演会が弘前大学のデータサイエンス教育について考えていく機会になれば幸いです。皆様の御参加をお待ちしております。

第5回開催内容

◇プログラム◇
「企業とどのように連携していくのか:学外の事例紹介」
①「滋賀大学データサイエンス教育研究センターにおける産学連携活動」
 高柳 昌芳(統計数理研究所統計思考院 特任准教授)

②「青山学院大学における全学DS教育の展望」
 保科 架風(青山学院大学経営学部 准教授)

■日時:2022年2月18日(金)14:00~16:00
■開催方法:対面+オンライン(Zoom)
■会場(対面):弘前大学創立50周年記念会館 岩木ホール(青森県弘前市文京町1番地)
       ※対面は中止となりました。
■対象:本学教職員・学生・その他興味のある方
■参加料:無料
■参加定員:対面/先着35名 オンライン(Zoom)/先着250名
■申込方法:事前申込。参加する回ごとにお申し込みいただきます。
※第5回目はこちらのフォームからお申し込みください。
■申込締切:2022年2月9日(水)

※第4回の見逃し視聴はこちらから

【お問い合わせ先】
弘前大学総務部総務企画課(担当:鈴木・髙木)
TEL:0172-39-3837
Email:jmgaku@hirosaki-u.ac.jp

定員 オンライン(Zoom)/先着250名
参加費 無料
開催場所文京町キャンパス