弘前大学

雪の講演会「青森県の大雪災害の実態と今後の冬に向けて」

掲載日 2025.11.14

雪の講演会「青森県の大雪災害の実態と今後の冬に向けて」開催のお知らせ

本講演会では、記録的な大雪となった昨冬を振り返り、変容する雪氷災害に適応するためにどのように備えるべきかを、科学的なデータや最新情報を基に考えます。ぜひご来場ください。

イベント詳細

日時

2025(令和7)年12月1日(月)18:00~20:00(17:30開場)

会場

弘前市民文化交流館ホール
(青森県弘前市駅前町9-20 ヒロロ4F)

定員

150名

プログラム

開会挨拶 18:00~18:10
 飯塚 聡(防災科学技術研究所 極端気象災害研究領域 研究領域長)
 江川 新一(東北大学 災害科学国際研究所 研究所長補佐)

第一部 18:10~18:50
講演「2024/25年冬の青森県の大雪災害の実態」
大雪をもたらした気象環境場
 石田 祐宣(弘前大学 大学院理工学研究科 准教授)
青森県津軽地方における積雪調査結果
 荒川 逸人(防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター 特別研究員)
雪害時の文化遺産保全と地理空間情報の活用
 蝦名 裕一(東北大学 災害科学国際研究所 准教授)
令和6年12月からの豪雪によるりんご被害の状況
 工藤 秀樹(青森県 農林水産部りんご果樹課 総括主幹)

第二部 19:00~19:55
パネルディスカッション「変容する雪氷災害に適応するために」
■話題提供
将来の降雪はどのように変化するか
 山崎 剛(東北大学 大学院理学研究科 教授)
持続可能な除排雪体制の構築にむけて~青森ゆきみちDX~
 鈴木 英宗(青森県 県土整備部道路課 課長)

■討論
コーディネーター
 中村 一樹(防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター センター長)
パネラー
 石田 祐宣(弘前大学 大学院理工学研究科 准教授)
 山口 悟(防災科学技術研究所 雪氷防災研究センター 上席研究員)
 山崎 剛(東北大学 大学院理学研究科 教授)
 鈴木 英宗(青森県 県土整備部道路課 課長)

閉会挨拶 19:55~20:00
 金本 俊幾(弘前大学 大学院理工学研究科 研究科長)

申込方法

  • 参加希望の方は申込フォームから事前にお申込みください。
  • 申込締切:11月27日(木)

主催

防災科学技術研究所、弘前大学

共催

東北大学

後援

青森県、弘前市、日本雪氷学会東北支部 日本雪工学会北東北支部

お問合せ先

防災科学技術研究所
極端気象災害研究領域 雪氷防災研究センター
TEL:0258-35-7520

定員 150名
参加費 無料
カテゴリその他
開催場所キャンパス外