弘前大学

地域行動コース実習成果発表会

掲載日 2023.01.31

終了しました

人文社会科学部地域行動コースが社会調査実習の成果を発表

弘前大学人文社会科学部社会経営課程地域行動コースでは、観察やインタビュー、統計データ分析等を駆使し、地域課題の解決や地域未来を構想できる人材を育てることを目指した「社会調査実習」を行っています。社会調査実習が目指す人材育成は、青森県が目指している生活創造社会の礎として「あおもりの未来をつくる人材」や「あおもりの今をつくる人財」の育成と共通するものです。

今年度の実習では、青森県内外の様々な人々や団体の協力を得ながら社会調査や社会実験を行い、様々な観点から青森県を理解できる成果を蓄積しました。その成果を弘前市民へと還元し、サイエンスコミュニケーションを通して、青森県や弘前市の未来について対話するための場として、成果発表会を開催いたします。

成果発表会は、人文社会科学部地域行動コースと株式会社マイタウンひろさきとがタッグを組み、二者の共催のもと、ヒロロ4Fフードコート及びヒロロ2F TSUTAYA BOOKSTORE HIROROで行われます。発表会は、オープンな場で行われ、どなたでも自由に参加することができます。大学生と中高校生が気軽にコミュニケーションを取ることができるブースを用意するなど、地域の将来を担う世代と様々な世代の人々が青森県の未来について対話できる場になっています。
是非ご参加ください。

イベント詳細

日時

2023(令和5)年2月4日(土)13:00〜16:30

会場

ヒロロ4Fフードコート
ヒロロ2F TSUTAYA BOOKSTORE HIRORO

対象

どなたでも参加できます

参加費

無料

内容

1.実習成果報告
以下4つのテーマについて発表します

(1)気になる木チーム「青い森の森林資源の活用」
:食べる・儲ける・癒される・守る…4つの視点から考える、青森の森林資源の活用と可能性
(2)SDGsチーム「持続可能な地域を作るために」
:青森県鶴田町や神奈川県小田原市のみなさんの望む未来に住民意識調査や行動調査からアプローチ
(3)Time Geographicチーム「時空間制約の中での人の行動」
:限られた時間と空間の中で過ごす私たちの生活や行動を地理学的に解明
(4)インサイトチーム「人の行動を変えるきっかけは作れるか」
:弘前市から発信する人の行動を変えるきっかけづくり、むつ市の人々が作り出した行動を変えるきっかけの評価の二本立て

2.センセイが選ぶ一冊
地域行動コースのセンセイたちがおすすめの書籍を選びました。書いた先生がその場にいるかも…!!

3.大学なんでも相談所
2・4階で、学生や教員と大学について話したり相談したりできます。中学生・高校生・保護者の方々、どなたでも気軽にお越しください!

お申込み

事前申し込み無しで、当日会場へお越しください。

主催

弘前大学人文社会科学部

共催

ヒロロ

企画

弘前大学人文社会科学部 古村健太郎准教授

コーディネート

byplayer 鎌田 翔至氏

お問合せ先

弘前大学人文社会科学部 古村健太郎准教授
TEL:0172-39-3218
Email:k-komura(at)hirosaki-u.ac.jp
※(at)は @ に置き換えて下さい

イベント名

イベント名

参加費 無料
カテゴリその他
開催場所キャンパス外