弘前大学

白神 BioBlitz 2023

掲載日 2023.06.13

終了しました

市民参加型 白神山地生物多様性調査大作戦!

【6月20日追記】本イベントは定員を満たしましたので、募集を終了しております。ご了承くださいますようお願いいたします。

白神自然環境研究センターは、白神山地の世界自然遺産登録30周年を記念する行事として、県内外から動植物の専門家、市民を集め、鰺ヶ沢町黒森の「白神の森 遊山道」において、市民参加型生物多様性調査イベント「白神 BioBlitz 2023」を開催します。

動植物の専門家と一緒に調査に参加してみませんか?
皆様のご参加をお待ちしております。

BioBlitz(バイオブリッツ)とは
BioBlitzは国内では馴染みの少ないものと思いますが、欧米を中心に博物館などが主催で行われている市民参加型の生物調査イベントです。
BioBlitzは単なる自然観察とは異なり、
① 子どもを含む一般市民と生物の専門家が一緒に活動し
② 一定の決められた地域の生物多様性を
③ 一定時間(普通は24時間)の間にどれだけ調べられるかにチャレンジします。
東北地方では初めての開催となります。

BioBlitzの活動は、国連が定めたSDGsの17の国際目標のうち、[4. 質の高い教育をみんなに]、[14.〜15. 海と陸の豊かさを守ろう]に大きく貢献するほか、[13. 気象変動に具体的な対策を]へも重要な気づきを与えるものです。

イベント詳細

日時

2023(令和5)年6月24日(土)午前9:50~6月25日(日)午前10:30(24時間調査)

会場

青森県鯵ヶ沢町深谷町 白神の森「遊山道」
当日は現地集合。自家用車でお越しください。

対象

小学生以上の方 先着50名(小中学生は保護者と一緒にご参加ください)

参加費

無料
食事や宿泊施設の予約は参加者各自でご用意願います。

調査内容

植物、きのこ、昆虫、脊椎動物などのグループに分かれ、県内外の専門家スタッフと親子連れなど一般市民を含め、約100人体制で集中調査(詳細はチラシを参照ください)

BioBlitz開催中は調査活動だけではなく、生き物の観察、名前調べ、標本の作り方(実演)、白神山地についての講話などの教育プログラムも参加者に対して提供されます。

お申込み

参加を希望される方は、次の内容を「お問い合わせ」に記載の事務局まで必ずEメールでご連絡ください。

  1. お名前
  2. ご住所
  3. ご本人の連絡先(電話番号、メールアドレス)
  4. 緊急時、ご家族への連絡先
  5. 参加の仕方(詳細はチラシを参照ください)
    ❶ 24 時間参加 ❷昼間のみ参加 ❸初日のみ参加
  6. その他 (アレルギーなど野外活動を行う上で、事務局が把握しておかなければならない身体/ 健康上の不安がある場合は、必ず事前にお知らせください)

専門家スタッフ

岸田泰則(日本蛾類学会会長,昆虫),矢後勝也(東京大学研究総合博物館,昆虫),松本吏樹郎(大阪市立自然史博物館,昆虫),栗原隆(栃木県立博物館,昆虫), 古木達郎(元千葉県立中央博物館,植物),太田正文(元青森県立郷土館,植物),辻村 収(青森県森林博物館,植物),殿内暁夫(弘前大学,キノコ),中村剛之(弘前大学,昆虫),山岸洋貴(弘前大学,植物),相馬 純(弘前大学,昆虫),このほか,津軽植物の会,津軽昆虫同好会,白神キノコの会,弘前大学フィールドサイエンス研究会など各グループの有志の皆さん

当日準備するもの・注意事項など

チラシを参照ください

お問合せ先

弘前大学農学生命科学部附属 白神自然環境研究センター BioBlitz2023事務局
担当:中村 剛之教授
TEL:0172-39-3707
Email:dhalmahirosaki-u.ac.jp

BioBlitz2023

定員 先着50名
参加費 無料(食事や宿泊施設の予約は参加者各自でご用意願います)
カテゴリその他
開催場所キャンパス外