理工学研究科の太田俊准教授が「UBE学術振興財団 第66回学術奨励賞」を受賞
2026.06.24
受賞・表彰
弘前大学大学院理工学研究科 物質創成化学コースの太田俊准教授が、2026(令和8)年6月5日、公益財団法人UBE学術振興財団が主催する「UBE学術振興財団 第66回学術奨励賞」を受賞しました。
本賞は、化学および関連分野において優れた研究成果を挙げ、今後のさらなる発展が期待される研究者に授与されるものです。今回は過去最多となる267件の応募があり、その中から太田准教授を含む35名が受賞者として選出されました。
太田・錯体化学研究室では「金属錯体を基盤とする揮発性有機化合物(VOC)の吸着およびセンシング材料の開発」をテーマに研究を進めています。VOCは大気中に放出されやすい有機化合物であり、その多くが健康被害や大気汚染の原因となることが知られています。太田・錯体化学研究室ではこれまで、VOCを吸着する材料や、その存在を検知する材料の開発に取り組んできました。
今回の受賞にあたり、太田准教授は「 今回の受賞対象となった研究は、2018年にスタートしました。8年間の積み重ねが評価され、率直に嬉しく思っています。この成果は、研究室に所属してくれた学生さんたちの地道な取り組みによって支えられたものであり、研究室責任者として私の名前が入っていますが、卒業生も含めて研究室のみんなでいただいた賞だと捉えています。今回の受賞が、在籍中の学生さんやこれから加わる後輩たちの励みになれば嬉しいです」と喜びを語りました。



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