弘前大学出版会は、令和6年1月から令和7年12月までに同会から刊行された作品の中から最も優れた作品を選定し、「第17回弘前大学出版会賞」として表彰しました。今回は、弘前大学人文社会科学部北日本考古学研究センター編の『地域からの考古学-弘前大学の挑戦』が選ばれました。
『地域からの考古学-弘前大学の挑戦』の前半では、弘前大学が所蔵する学術的価値の高い貴重なコレクションやこれまで調査した遺跡の数々について、後半では、大学ならではの多様な分野からのアプローチによる、学際的かつ創造的な研究と新しい考古学の世界を紹介しています。
2026(令和8)年7月1日、附属図書館において表彰式が執り行われ、福田 眞作学長をはじめ、関係者が出席しました。受賞者を代表して人文社会科学部北日本考古学研究センター長の上條 信彦教授には、島田 美智子編集長から表彰状が贈られました。会場には、受賞作品の表紙を飾った遮光器土偶が特別に展示され、会場の注目を集めました。
平成16年に学内組織として設立された弘前大学出版会は、教員の研究成果、一般教養書、教科書に加え、近年は地域の特色や文化の紹介にも積極的に取り組み、活発な出版活動を行っています。令和8年3月末時点での累計出版数は346点となり、さらなる事業の普及・振興に努めています。



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