第20回弘前大学総合文化祭を開催しました！

2021（令和3）年10月23日（土）、第20回弘前大学総合文化祭を開催しました。昨年度は新型コロナウイルス感染症の流行状況に鑑み、残念ながら中止といたしました。今年度は感染症対策を取りながら、事前予約による学内者の来場、リアルタイム・オンデマンドでの動画配信というハイブリッドの形で、学生団体である学祭本部実行委員会の主導のもとで実施しました。
今年度のテーマは『枯樹生華』（こじゅせいか）。非常に困難な中でもそれを乗り越えていくという意味で、このコロナ渦でもみんなで多くの困難を乗り越えていこうという想いが込められています。総合文化祭の前日22日（金）には「前夜祭」として当日のイベントの予告や来場者への注意を呼び掛ける動画が配信されました。
当日の23日は、福田眞作弘前大学長の開催宣言・挨拶ののち、櫻田宏弘前市長、学祭本部実行委員会委員長　柴田絢さんの挨拶で総合文化祭が開幕しました。
その後、大学会館広場のステージと弘前大学創立50周年記念会館みちのくホールで「Performance Show」や「コンテスト」、正門からのメインストリートで「よさこいin弘大」などのイベントが行われ、歓声を上げず、拍手で応援するなどの感染症対策を守りながらも、会場は大いに盛り上がりました。
ステージイベントはYouTubeでリアルタイム配信され、コメント欄には卒業生や地域の方など視聴いただいたみなさまからの温かい応援の声が並びました。
同時に総合教育棟内ではサークルや研究室による展示や作品の販売が行われ、学生・教職員が興味深そうに見入っていました。
例年同時に開催されている学部毎の学部祭は、オンデマンドでの動画の配信や、展示の形で実施されました。
総合文化祭は滞りなく進行し、「Final Festival」をもって、18時までに終了しました。
ご来場いただいたみなさま、動画をご視聴いただいたみなさま、誠にありがとうございました。

お知らせ

■現在、学祭本部実行委員会が当日のダイジェスト動画を制作しているようです！
公開になりましたら弘前大学ホームページでも紹介しますので、お楽しみにお待ちください！
■フォトギャラリーはこちらから！11/1new