弘前大学柔道部が東北学生柔道優勝大会にて2年連続4度目の優勝を果たしました！

2023（令和5）年5月21日（日）、団体戦で争う柔道の河北新報旗争奪東北学生優勝大会が仙台市の宮城県武道館で開催され、弘前大学柔道部が男子団体にて2年連続4度目の優勝を果たしました。

本大会は、男子が8校による7人制のトーナメント方式、女子が3校による3人制・5人制のリーグ戦となっており、弘前大学柔道部は男子団体が優勝、女子は3人制で準優勝という素晴らしい結果となりました。この結果を受けて、男子団体が6月24日（土）、25日（日）に日本武道館で開催される全日本学生柔道優勝大会へ出場いたします。

弘前大学柔道部主将の教育学部4年 佐々木 そらさんは「今の弘大柔道部は1～4年生までコロナに非常に苦しめられた年代でした。そんな中でも個々で愚直に努力してきました。コロナも落ち着き、制限がかなり解除された今、個々で培ってきたものをチームとしての力とするべく日々の練習はもちろんのこと、遠征や合宿を通してチーム力も高めてきました。それが今回の大会において『優勝』という形で結果を残せたことは嬉しいの一言に尽きます。忙しい中稽古をつけてくださったOBの方々、また弘大柔道部を支援・応援して頂いた皆様本当にありがとうございました。しかし、弘大柔道部としては今大会の優勝は通過点として捉え、その先の大会での上位入賞を狙っています。今回の結果で満足することなくチーム一丸まだまだ精進していく所存です。これからも弘大柔道部の応援よろしくお願いします」と優勝の喜びと今後の意気込みを語りました。