ローマ・ラ・サピエンツァ大学(イタリア共和国)と62校目の大学間交流協定等締結
2024.03.08
国際
2024(令和6)年2月29日付けで、本学とローマ・ラ・サピエンツァ大学(イタリア共和国)は大学間交流協定を締結しました。
ローマ・ラ・サピエンツァ大学は、イタリア共和国の首都ローマに位置する国立大学で、1303年にローマ教皇ボニファティウス8世により設立された世界最古の大学の一つです。規模、学術・研究面ともに世界トップクラスを誇り、これまで多数のノーベル賞受賞者を含め、多くの著名人を輩出しています。
2020年には、教育の質において世界のトップ100大学に選ばれるなど、イタリアの名門大学として知られています。現在の学生数は、約115,000名に達し、建築学部、人文学部、土木・産業工学部、経済学部、情報工学・コンピュータサイエンス・統計学部、法学部、数学・物理学・自然科学部、医歯学部、医学心理学部、医薬学部、政治学・社会学・コミュニケーション科学部など11学部を持つ西ヨーロッパで最大規模の大学であり、外国人学生は、約9,800名在籍しています。
また、学内に多くの図書館、美術館及び博物館を有しており、多様性にも富んだ大学でもあります。
なお、同大学人文学部イタリア東洋研究学科において、日本をはじめとした東洋研究を行っており、今後、本学と様々な分野での教育研究交流の発展が期待されます。