弘前大学

弘前大学地域創生本部連携推進員 令和6年度受入式及び令和5年度成果報告会を開催

2024.05.09

弘前大学では、令和6年4月19日(金)に弘前大学創立50周年記念会館において、地域創生本部連携推進員の令和6年度受入式及び令和5年度成果報告会を行いました。

地域創生本部連携推進員は、本学と包括連携協定を締結している青森県内の自治体・金融機関等の職員を本学に連携推進員として受け入れる制度であり、連携体制の一層の強化と、地域課題を解決することができる人材の育成を目的としています。令和6年度は14自治体と5金融機関、1経済団体、1公的機関から計21名を受け入れました。

令和6年度受入式では、福田学長をはじめ、橋本理事(社会連携担当)・副学長、他学内関係者、また、令和6年度の連携推進員として、岩谷 真季氏(鯵ヶ沢町)、小友 瑞穂氏(弘前市)、木村 太亮氏(青森銀行)、檜山 一麻氏(西目屋村)、間山 聖也氏(深浦町)、岸 咲斗氏(藤崎町)、工藤 綾子氏(平川市)、松山 亜由武氏(板柳町)、番場 信氏(青い森信用金庫)、三上 果歩氏(青森県信用組合)、溝江 菜畝氏(商工組合中央金庫)、須藤 淑海氏(青森県信用保証協会)、三上 賛氏(農林中央金庫)、工藤 幸太郎氏(黒石市)、佐藤 伸之介氏(中泊町)、相内 峻氏(今別町)、工藤 雄輝氏(大鰐町)、藤井 秀彰氏(鶴田町)が出席しました。

福田学長からは「弘前大学に力を貸していただけることに心から感謝するとともに、連携推進員活動の経験を糧に自分自身を成長させてほしい」旨の挨拶がありました。連携推進員を代表して青森銀行の木村 太亮氏からは「地域を取り巻く様々な課題に対する解決能力を学術的、実務的の双方の観点から学ぶとともに、地域の発展のために弘前大学と自治体及び金融機関等との連携をより一層深めるよう能動的に取り組みたい」旨の挨拶がありました。

受入式後に行われた令和5年度成果報告会では、本学教職員、自治体、金融機関などから約40名が来場し、定例ミーティングの活動報告として、福嶋 朋也氏(青森県信用保証協会)が「学外研修(岩手大学視察)」、松山 亜由武氏(板柳町)が「板柳町でのフィールドワーク」について発表を行い、各機関個別での連携の報告として、工藤 健斗氏(農林中央金庫)が「弘前大学の授業への出講」、工藤 華子氏(青森銀行)が「令和5年度第1回地方創生ネットワーク会議への登壇」、間山 聖也氏(深浦町)が「空き家をテーマとした大学地域連携プロジェクトの創出」について発表を行いました。

令和6年度連携推進員集合写真

受入通知書の交付

挨拶をする木村連携推進員

成果報告する福嶋氏

質疑応答

成果報告会の様子