弘前大学

板柳町との包括連携協定を締結しました

2017.05.18

弘前大学は,平成29年5月15日(月)に板柳町ふるさとセンターにて,相互の密接な連携と協力により,地域の課題に迅速かつ適切に対応し,活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展に寄与することを目的として,青森県板柳町との包括的な連携協定を締結しました。
調印にあたって,成田 誠 板柳町長から,リンゴに関する共同研究や医師派遣など,これまでの本学との取組が紹介され,本協定締結を機に実施される,①弘前大学育成赤肉りんごの栽培・加工研究,②クッキングアップルを中心とした栽培加工研究,③ふるさとセンターの機能強化研究の3つの連携調査研究事業について,本学の高度な知識・経験と当町の豊かな資源により,地方創生及びまちづくりの推進に繋げていきたい旨の挨拶がありました。引き続き,佐藤 敬 弘前大学長から,当町の基幹産業であるリンゴ及び関連産業を連携して調査研究することにより,地域活性化に貢献していきたい。また,様々な点で支援をいただいているため,これに対して成果を還元していきたい旨の挨拶がありました。
締結式には,板柳町から村上副町長,木村教育長,田澤総務課長,田沢産業振興課長,葛西ふるさとセンター所長,大井健康推進課長,村上地域整備課長,佐藤生涯学習課長,對馬学務課長,村上企画財政課長が,弘前大学からは大河原理事(社会連携担当),松﨑農学生命科学部副学部長,森副理事,羽田副理事,小山副理事,吉仲助教,三浦総務部長,浅利企画課長,長谷川農学生命科学部事務長,小田桐社会連携課長,上平地域連携コーディネーターが同席しました。

協定書を手にする成田町長と佐藤学長

協定書を手にする成田町長と佐藤学長

関係者全員での記念撮影

関係者全員での記念撮影

板柳町と国立大学法人弘前大学との連携・協力に関する協定書