弘前大学

【プレスリリース】ありふれた物質でテラヘルツ波を可視光に変換

2017.11.13

東京工業大学の細野秀雄教授,戸田喜丈特任講師らのグループは,弘前大学の石山新太郎教授,福井大学の出原敏孝特命教授,パシフィックノースウェスト国立研究所(PNNL)のピーター・スシュコ博士らと共同で,石灰(CaO)とアルミナ(AI2O3)から構成される化合物12CaO・7AI2O3がテラヘルツ波を吸収し,容易に視認できる可視光に変換できることを見出しました。
本成果は、11月3日に米国化学会の論文誌ACS Nano(エイシーエス ナノ)のオンライン速報版に掲載されました。
詳細はこちら(PDF:日本語ver English ver)をご覧ください。