弘前大学

平成29年度弘前大学連携推進員成果報告会を開催

2018.04.27

 弘前大学では,地域社会との連携活動を活性化させ,青森県内の自治体等との連携体制をより一層強化するとともに,地域の人材育成に寄与することを目的とし,平成29年に7自治体と2金融機関から連携推進員として10名の職員を受け入れ,平成30年4月13日(金)に弘前大学創立50周年記念会館岩木ホールにおいて平成29年度の成果報告会を開催しました。
 本成果報告会では,泉慎也氏(青森市),髙橋佳奈氏(むつ市),山本大輔氏(深浦町),藤川啓氏(青森銀行),髙瀬亮輔氏(みちのく銀行)の5名から,「農林水産物のブランド化に関する研究・地域貢献」「サテライトキャンパスの機能強化事業」「地元資源を活かした観光プランの提案」「大学の智を活かした文化財の保護・活用の取組」「大学のシーズと地域企業等のニーズのコーディネート」「海外市場調査によるグローバルマインドの醸成」等について成果報告がありました。
 本報告会には,弘前大学教職員,自治体,金融機関などから約50名が来場し,本学連携推進員制度について地域の関心と期待が大きいことが分かりました。
 なお,本取組は平成30年度も引き続き,連携推進員が大学と地域との橋渡し役として実施していきます。

熱心に聞き入る来場者
成果報告する髙橋氏