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弘前コーヒースクール社長による講演会 「地域発のコーヒー文化をはぐくむ」を開催

 弘前大学では,幹部級職員を主な対象として,弘前コーヒースクール社長による講演会「地域発のコーヒー文化をはぐくむ」を,平成31年3月7日(木)に弘前大学創立50周年記念会館岩木ホールにて開催しました。弘前コーヒースクールは弘前大学敷地内にある旧制官立弘前高等学校外国人教師館を活用し「弘大カフェ」を経営しています。
 この講演会は,全学的に地域を志向した教育・研究・社会貢献を一層推進し,地域の再生・活性化の拠点となる大学を形成するため,地域を志向とした事業の展開や,地方企業としての経営ノウハウに対する見識を深めることを目的として開催されました。
 講演会には,佐藤学長をはじめ,役員,部局長,教育研究評議員などの幹部職員など,約40名が参加しました。講演者の 成田 専蔵 弘前コーヒースクール代表取締役からは,幕末に北方警備のため,津軽藩士や農民らが北海道宗谷地方に派遣されたが,栄養不足で発症する「浮腫病」が流行し,その予防に効くとされた当時貴重品のコーヒーが庶民としては恐らく初めて飲用されていたこと,このような時代背景があることから,弘前市ではコーヒーに対する馴染みが深いこと,これらを文化として後世に残していく必要があり,「珈琲の街ひろさき」として①珈琲茶会②ガイドマップ作成③日本初のコーヒーライセンス委員会設立等の活動を行い,平成31年4月には青森県中津軽郡西目屋村(白神山地入口の集落)に体験型焙煎工場を落成予定であるなど,地域発コーヒー文化発展の展望を熱く語りました。
 講演後は,聴講者から「コーヒー文化にここまで熱意を注いだ背景」や「コーヒーの健康成分・効能等の科学的解析」などの質問が相次ぎました。
 最後に佐藤学長から,「地元のコーヒーを文化として定着させようとする強い思いに感銘を受けたこと」や「西目屋村に建設中の体験型焙煎工場について,弘前大学としても今後協力していきたい」等の感想とお礼の言葉が述べられ,本講演会は盛会に終了しました。

講演する成田社長
会場内の様子
質問をする聴講者
謝辞を述べる佐藤学長
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