弘前大学

保健学研究科がハワイ大学マノア校 看護・歯科衛生学科と部局間交流協定を締結

2019.10.11

大学院保健学研究科は、令和元年8日29日(木)にハワイ大学マノア校 看護・歯科衛生学科と部局間交流協定を締結しました。
ハワイ大学マノア校は1907年に設立された、アメリカ・ハワイ州で最大の州立大学で、海外からの学生支援体制が充実していることから、約80カ国の留学生が在籍する世界でも知名度の高い大学です。
このたび部局間交流協定締結に至った看護・歯科衛生学科は、1932年に設置され、近年では指導者向けのシミュレーション教育に定評があります。本研究科とは、ハワイ大学での研修への参加、教員の留学、ハワイ大学からの教員を招へいしての講演会・シンポジウムの開催等を通して相互に交流を深めてきました。
本協定は、教員及び学生の交流計画をさらに推進することにより、両大学の研究・教育手法の向上と相互理解の深化を目的としており、将来的に、交換留学や国際インターンシップの派遣、大学院生の受け入れといった、より発展的な交流が期待されます。

協定書を手にする齋藤研究科長と関係者
協定書を手にする齋藤研究科長と関係者
ハワイ大学での研修の様子
ハワイ大学での研修の様子