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【プレスリリース】極性のある揮発性有機化合物(VOC) を吸着する結晶性材料を開発(理⼯学研究科)

【本件のポイント】

  • アセトンや酢酸エチルなど極性のある揮発性有機化合物を吸着する結晶性材料を開発し、吸着メカニズムを分⼦レベルで解明しました。
  • 本研究成果は、揮発性カルボニル化合物の吸着と脱離に関して、活性炭の抱える課題を克服する材料の開発コンセプトを新たに提案するものです。
  • 今後、このコンセプトに基づく様々な吸着材料や分離材料など新材料の開発が国内外において進められると期待されます。

【本件の概要】

 弘前大学大学院理工学研究科の太田俊助教、山形大学理学部の石﨑学講師、長岡技術科学大学大学院工学研究科の戸田智之助教らの共同研究グループは、アセトンや酢酸エチルなど極性のある揮発性有機化合物(VOC)を吸着する結晶性材料を新たに開発しました。

 本研究成果は、米国化学会『Crystal Growth & Design』にオンライン掲載されました(2020年4月20日)。また、本研究で開発した材料およびその関連物質について、現在、特許を出願中です(特願2018–178913(出願日:2018年9月25日)および特願2019–170452(出願日:2019年9月19日))。

■プレスリリース資料はこちら


本研究で開発した材料がVOCを吸着する様⼦のイメージ図



▼本研究で開発した材料の紹介動画



3Dプリンターで製作した材料のアウトリーチ⽤模型 詳細はこちら(https://appeal-3d.net/works.html
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