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【プレスリリース】5歳における自閉スペクトラム症の有病率は推定3%以上であることを解明(医学研究科)

【本件のポイント】
本研究の成果は、2020年5月14日に英国の学術誌Molecular Autism誌に掲載されました。この論文は国内での自閉症スペクトラム症(ASD)有病率を明らかにし、各年の有病率の増加がないことを証明した初めての報告です。
弘前大学大学院医学研究科 神経精神医学講座 斉藤まなぶ准教授、弘前大学大学院医学研究科 子どものこころの発達研究センター 中村和彦教授ら研究グループは、2013年から地域の全5歳児に対する5歳児発達健診を毎年実施し、疫学調査を行いました。
その結果、5歳における国内ASDの調整有病率は3.22%であることを解明し、これまでわが国で考えられていた有病率よりも高い数値であることを明らかにしました。また、ASDは注意欠如多動症(ADHD)や発達性協調運動症(DCD)、知的発達症(ID)といった他の神経発達症(NDD)と併存するケースが多いことを明らかにしており、併存率は88.5%であることが分かりました。

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ASDの併存賞詳細

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