弘前大学

青森県内13市町村の地元産品を活用した食支援プロジェクトを実施します!

2020.10.12

令和2年10月2日(金)に「包括連携協定を締結している青森県内市町村の地元産品を活用した食支援プロジェクト」について学長記者会見が開かれました。
本プロジェクトは,新型コロナウイルス感染症に係る学生へ経済的支援として,弘前大学と包括連携協定を締結している県内市町村(全13市町村)の地元産品を活用して学生への食支援を実施するとともに,各市町村ならではの地元産品が持つ「価値」と「魅力」を学生に再認識してもらうことをも目的としています。また,地元産品を活用することによって,各市町村の生産者・企業等への貢献,さらには,地元産品のPR効果など,地域への大きな相乗効果も期待されるプロジェクトです。本プロジェクトのように,多くの市町村が一同に連携して学生支援を行う取組は,本学が知る限りでは全国で初めての取組です。
提供方法は,地元産品のパッケージによる提供(箱・袋詰め)と,学生食堂を通じた提供としています。地元産品のパッケージによる提供は,本学の学部・大学院生(外国人留学生を含む)を対象とし,11月11日(水)~11月13日(金)の3日間で配布します。また,学生食堂を通じた提供も,11月11日(水)~11月13日(金)の期間で,文京食堂Horestにてオリジナルメニューを提供します。
会見では,福田学長から事業内容の説明が行われ,加えて参加市町村へ感謝の言葉が述べられました。また,学生に対しては,「市町村からの支援があったことに感謝することをお願いするとともに,将来的に何かしらの形でご協力頂いた市町村に対して貢献して欲しい」とのメッセージがありました。

提供される地域産品の例
説明する福田学長
記念写真

チラシ表
チラシ裏