弘前大学

弘大生&地元経済~食べて応援!~100円昼食弁当を実施中

2020.12.11

2020年12月1日(火)から、新型コロナウイルス感染症の影響で経済的に困窮する学生の食生活支援と栄養面でのサポート、また地元の弁当販売業者利用による地域事業活性化を目的に、「100円昼食弁当」の期間限定販売を開始しました。弘前大学ではこれまで100円朝食、100円夕食を実施しており、すべてを活用すれば1日の食費が300円でまかなえることになります。
初日となった1日は、文京町キャンパスでは「やど香り弁当」、「ひまわり弁当」、「から揚げ専門店こばしょぐ」の3社の弁当がそれぞれ50個ずつ計150個、本町キャンパスでは弘前大学生協の弁当が50個、用意されました。文京町キャンパスでは1日提供の3社の他、「Dulce Domum」「弘前プラザホテル」「津軽三味線 ダイニング響」の計6社により、日替わりで3社の弁当が提供されます。弁当は450円相当のもので、350円を弘前大学で補助し、学生は100円で購入できます。
当日は販売開始の11時50分前から多くの学生が集まり、100円でそれぞれの希望の弁当を購入していました。学生からは、「100円朝食も食べてきた。1日300円で済むなんてうれしい。」「地元のお弁当屋さんは利用したことがなかった。明日も楽しみ。」など、喜びの声が聞かれました。
100円昼食弁当は12月25日(金)まで実施します。
■100円昼食弁当の詳細はこちら


初日に提供された3社の弁当

並ぶ学生の様子





100円昼食弁当をゲットした学生ら