弘前大学

経済的な困窮への支援(授業料・奨学金制度)(令和4年2月7日更新)

2022.02.07

弘前大学生活支援奨学金-卒業後の返還も可能です-(令和2年4月28日掲載 令和2年6月12日更新)

ポスター

 本学では,学生が経済的困難を理由に就学を断念する事態を回避するための経済支援事業として,「弘前大学生活支援奨学金」により生活に困窮する学生に対し10万円(貸与回数1回)を上限とする奨学金の無利子貸与を実施していたところですが,この度の新型コロナウイルスに関する状況の長期化や,メディア授業開始に伴う必要機器・教材の購入等の大型出費にも対応できるよう,貸付上限額・貸付回数の制限撤廃や,手続きの大幅な簡素化による奨学金振込までの期間短縮など,事業内容を強化し学生へのより一層の支援をすることとしました。

 現在、政府からの給付金など、様々な経済支援制度がありますが、それでも十分ではないという学生もいると思われます。コロナに伴う経済的な困窮が原因となって、学業の継続を諦めざるを得なくなるという悲しい事態だけは何としても避けたいというのが大学としての考えです。この上限なしの貸与制度は、こうしたことを考えて実施しているものです。貸与ですからいずれ返してもらわなくてはなりませんが、だからといって躊躇せず、何しろ今は学業を継続することを最優先に考え、必要な学生は貸与を受けてもらいたいと思います。なお大学では、今後、免除することについても検討していきます。

【事業概要】

  • 支援対象:弘前大学生(科目等履修生・研究生を除く)※最終学年の学生、留学生も対象です
  • 貸与額:必要額を支援します
  • 利息等:無利子
  • 限度回数:制限を設けません。 必要の都度相談ください。
  • 返還期限:なお在学中の返還になっていますが、困難な理由がある場合には、卒業後の返還も認めます。※今後状況に応じて、免除することを検討しています。
  • 返還方法:一括または月賦(繰上げ返済も可能)
  • その他:手続きの簡略化や,迅速な審査により奨学金振込までの期間が短縮されました。
  • 申込方法:電話が混雑する恐れがありますので,下記問合せ先Mailアドレスにご連絡ください。担当者からの説明と貸与願様式を送付連絡いたします。
  • 提出先:学務部学生課経済支援担当 (窓口提出または郵送にて)

問合せ先
学務部学生課生活支援グループ
〒036-8224 青森県弘前市文京町1
seikatsu-emg@hirosaki-u.ac.jp

家計が急変した家庭の学生に対する給付型奨学金及び授業料免除について(令和2年6月3日掲載 令和3年8月4日更新)

詳細はこちら(入学料・授業料免除等のページ)からご確認ください。

新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金について(令和2年8月17日掲載 令和2年11月11日更新)

 新型コロナウイルス感染症の影響によりアルバイト休業の際等に「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金」が受けられる支援制度が創設されました。
 該当する可能性がある学生は、以下のリンク先(厚生労働省ホームページ)を確認し、申請を検討下さい。

令和2年11月11日更新
・対象期間と申請期限が延長されています。
・オンライン申請受付が開始されました。
・一部要件緩和により再申請が可能となりました。

アルバイト学生の中にも、再申請の可能なケースに該当するかもしれませんので、ご確認ください。

(手続きの流れ)
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000676013.pdf

(主な内容)
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000646900.pdf

(詳細)
https://www.mhlw.go.jp/stf/kyugyoshienkin.html

(対象となる休業についてのリーフレット)
https://www.mhlw.go.jp/content/11600000/000689991.pdf

(Q&A)
https://www.mhlw.go.jp/stf/kyugyoshienkin.html#Q&A

(問い合わせ先)
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対応休業支援金給付金コールセンター
電話 0120-221-276
(月~金 8:30~20:00/土日祝 8:30~17:15)

国民年金保険料の「学生納付特例制度」のお知らせ(令和2年8月18日掲載)

20歳以上の方は、原則として毎月、国民年金保険料を納めることが義務となっていますが、学生本人の前年の所得額が一定基準以下の場合は、申請により在学中の保険料の納付が猶予される「学生納付特例制度」があります。
なお、前年の所得額が一定額を超える場合でも、令和2年2月以降に新型コロナウイルス感染症の影響によりアルバイト等の収入が減少し、保険料の納付が困難な場合は、令和2年2月以降の収入(見込み額)により、臨時特例措置として「学生納付特例」の手続きができます。

 以下のリンク先(日本年金機構ホームページ)で詳細を確認の上、該当する方は「学生納付特例」を申請してください。
 https://www.nenkin.go.jp/tokusetsu/gakusei.html

 申請書の提出先:市役所の国民年金担当窓口、または年金事務所

 問い合わせ先:ねんきん加入者ダイヤル(0570-003-004)

その他奨学制度について(令和2年5月1日掲載)

文部科学省より、経済的な理由で就学が困難な学生等の利活用可能な支援制度の情報提供がありましたのでお知らせします。
各自,自分の状況と照らし申請するなど有効に活用してください。

詳細はこちら

対象学生 窓口
文京キャンパスの学生 学務部学生課
生活支援グループ奨学金担当 (TEL:0172-39-3135)
医学部医学科1年生
医学部保健学科1年生
医学部心理支援科学科1年生
学務部学生課
生活支援グループ奨学金担当 (TEL:0172-39-3135)
医学部医学科2年以上・医学研究科学生 医学研究科学務グループ
医学部保健学科2年以上・
保健学研究科学生
保健学研究科学務グループ