弘前大学

人文社会科学部 国際学術研究成果報告会

掲載日 2023.11.09

終了しました

“ごはんは何にする?” 遺物の生化学的分析を通じた過去の食卓と食の道

「考古生化学」は、今、目覚ましい発展を遂げている新しい分野です。遺跡や遺物の中から極めて小さな生体物質(DNA、タンパク質、脂質など)を探し出して調査研究する分野です。

本成果報告会で講演するアリさんは、土器に含まれる脂質から調理対象を復元しております。特に噴火災害による環境変化がもたらす食料資源利用の影響をテーマに研究してきました。海外の先端的研究を身近に知る機会になれば幸いです。是非ご参加ください。

※使用言語は英語です。発表は主にパワーポイントを使用し、パワーポイントに内容の日本語訳を付ける予定です。

イベント詳細

日時

2023(令和5)年11月24日(金)14:30~15:30

会場

弘前大学人文社会科学部 多目的ホール(オンライン併用)
Zoom ミーティング ID[964 4132 9810]パスコード[576306]

対象

どなたでも参加できます

参加費

無料

講座内容

講演タイトル:
“What’s for dinner?” Investigating ancient diet and foodways through biochemical analysis of archaeological artifacts
“ごはんは何にする?” 遺物の生化学的分析を通じた過去の食卓と食の道

講演者:Ari Junno(アリ・ユノ)先生(人文社会科学部 客員研究員)
    ストックホルム大学 研究員(考古生化学)

事前申込

不要

主催

弘前大学人文社会科学部

共催

同北日本考古学研究センター、同地域未来創生センター

お問合せ先

弘前大学人文社会科学部 教授 上條 信彦
TEL:0172-39-3273
Email:kamijohirosaki-u.ac.jp

人文社会科学部 国際学術研究成果報告会

参加費 無料
カテゴリ講演会等
開催場所文京町キャンパス, オンライン