弘前大学・弘前市「国際交流会」開催

　本学では、弘前市在住の留学生と弘前市関係者がふれあい、相互理解を深めるため、１２月２５日（木）、弘前大学創立５０周年記念会館において「国際交流会」を開催しました。

　本学では、学都・弘前に存立する国立大学法人として、これまで弘前市より国際交流に関する多くの支援を受けてきました。「弘前市私費留学生就学援助事業」、「留学生パスポートひろさき事業」等、留学生はこれらの制度を活用し、市民との交流も深めながら、実り多い留学生活を送っています。

　初めて開催された「国際交流会」では、佐藤学長、葛西弘前市長、大河原理事（社会連携担当）の挨拶の後、弘前市の援助事業を受けている留学生３名から、弘前市への感謝及び充実した大学生活の様子が語られました。

　また、北日本新エネルギー研究所の村岡所長及び所属学生から「学生市民協働プログラム」の実施報告があり、本学と弘前市の協力体制を深めていくことの重要性が発表されました。

　交流会の参加者は約１３０名の盛会となり、弘前市の企業関係者も多数参加した会場では、本学に在籍する留学生との交流を楽しんでいました。