弘前大学は、2026(令和8)年8月23日(日)に青森県むつ市「むつ来さまい館イベントホールB」において、「令和8年度むつサテライトキャンパス『食育健康講座』」を開催しました。
本サテライトキャンパスは、青森県下北地域において、むつ市を中心に学生の滞在型学習、大学講義レベルの公開講座・講演会等の実施、大学の各種広報活動、その他地域の活性化に資する事業を実施することにより、賑わいの創出とともに、地方創生や人材育成等に貢献することを目的として、平成28年7月にむつ市、弘前大学及び青森中央学院大学がバーチャル型のキャンパスとして共同で設置したものです。
本公開講座は、青森県下北地域における特産の農水産物や身近なスーパー等で手軽に手に入れられる素材に、弘前大学のシーズを活用し、その機能性や機能を活かした調理方法等を紹介するもので、食育文化の向上により、生産者はもとより加工業者や販売に関わる業者のモチベーションを高め、地域産業の活性化を図ることを目的として、令和8年6月5日から8月23日まで全3回の開講を予定しています。
最終回となる第3回目は、弘前大学グローバルWell-being総合研究所 前多 隼人 教授から「鮮やかな色彩で夏の食卓を彩る旬の夏野菜!パプリカに含まれる成分の健康に役立つ効果と夏を乗り切るメニューを紹介します!」と題した講義が行われました。講義では、パプリカに含まれるカロテノイドは、抗酸化作用だけでなく血液中の酸素の運搬を助け疲労回復作用が期待されることや、加熱にも強いため料理に彩りを与えられることができる食材であることなど、わかりやすい解説がありました。
続いて、料理研究家 坂本 謙二 氏から、パプリカを活用した「夏野菜と鶏もも肉の黒酢あんかけ」の試食とレシピ説明が行われました。12名の受講者からは、「ピーマンやパプリカ等の違いを理解していなかったので、知れて良かった」「健康に良い効果が知れたので様々な料理に取り入れてみようと思う」といった声が上がるなど、たいへん有意義な講義となりました。





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