弘前大学

【プレスリリース】過去の太陽活動/宇宙線変動史を解明する新手法を開拓 ~白水台の石灰棚に残された過去の太陽活動変動~(理工学研究科)

2019.06.20

武蔵野美術大学教養文化・学芸員課程研究室の宮原ひろ子准教授、シュー・ホンヤン研究員、弘前大学大学院理工学研究科の堀内一穂助教らの研究グループは、景勝地で知られる中国雲南省の白水台に広がる石灰質堆積物が、過去の太陽活動および宇宙放射線変動を探る新たなツールになり得ることを発見しました。本研究成果は、科学雑誌Quaternary Science Reviewsに掲載されました。
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中国雲南省の白水台に広がる石灰棚(左)と、白水台より採取された石灰質堆積物 の年層(右)
中国雲南省の白水台に広がる石灰棚(左)と、白水台より採取された石灰質堆積物 の年層(右)