弘前大学

弘前大学研究不正防止講演会を開催

2019.11.27

弘前大学では,全学の教職員が研究活動の不正防止に関する知識を得る機会を確保し,公正な研究活動を更に推進することを目的として,11月11日(月)に「弘前大学研究不正防止講演会」を開催いたしました。
昨年に続き,「研究不正行為」に関する取組の第一人者である独立行政法人日本学術振興会 学術システム研究センター 顧問 黒木 登志夫 氏を講師にお迎えし,「研究者の立場から研究不正を考える」と題し御講演いただきました。
黒木氏からは,「研究不正がなぜ起こりうるのか」研究者の視点から捉えた分析及び,世界における研究不正の事例紹介等を,時折ユーモアを交えながら分かりやすく御説明いただきました。
独自の分析を踏まえた理論に裏打ちされた講演内容に,多くの参加者が熱心に耳を傾けていました。
講演の様子
講演する黒木氏