弘大カフェでドリップコーヒーの完成披露会を開催

弘前大学では、旧制官立弘前高等学校外国人教師館（国の登録有形文化財・弘前市景観重要建造物）を活用した「弘大カフェ」の運営を、地元のコーヒー店「成田専蔵珈琲店」に業務委託しています。

この度、弘大カフェでは弘前大学珈琲研究会（弘前大学の学生団体）と共同で、ドリップバッグコーヒー「Campus2022」という製品を開発し、令和4年8月8日（月）より発売することとなりました。

このコーヒーは、弘大珈琲研究会の活動の中で「私たちが求めるコーヒーを作りたい」との求めに応じて、活動拠点のひとつである弘大カフェが協力して完成したものです。学生の「在学中に覚えたコーヒーの味をいつまでも覚えていたい」「構内にある旧制弘前高等学校外国人教師館を図柄にしたい」「ネーミングに今年の年号を入れてはどうか？」等々、多くの要望を詰め込みながら始まり、ブレンドをするためのコーヒーの味の確認、パッケージの選定、価格の決定などすべてにおいて学生たちの意見が反映されています。

発売日当日である令和4年8月8日（月）に、弘大カフェ内において完成披露会を開催しました。参加者からは、「丁度よい酸味で爽やか」「香りがはっきりしている」「青春の味」など好評でした。

本学にお越しの際は、是非弘大カフェにお立ち寄りください。

説明をする成田専蔵社長

ドリップコーヒーを入れる学生

商品を手にする学生

弘大カフェの前で記念撮影