本学は、「①スマートラボ化ツール導入等による研究効率向上、②理工農系博士後期課程女性対象のフェローシップ創設、③これまで構築してきた女性研究者・若手研究者のキャリアマネジメントのシステム拡充を実現することで、理工学研究科と農学生命科学部の女性研究者の5割増及び第4期中期目標中期計画の目標値を上回る女性研究者比率を目指す」という取組を申請し、文部科学省「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ（特性対応型）」に選定されました。令和4年度の交付額は1千万円を上限としています。
文部科学省が掲げる本事業は、女性研究者がその能力を最大限発揮できるよう、研究と出産・育児・介護等との両立や女性研究者の研究力向上を通じたリーダーの育成を一体的に推進するなど、研究環境のダイバーシティ実現に関する目標・計画を掲げ、優れた取組を重点的に支援するものです。
今後も本学は、男女共同参画の理念を学内外に広め、教職員のワーク・ライフ・バランス支援やポジティブ・アクションの推進に努めてまいります。
・ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ 女性研究者研究活動支援事業（科学技術振興機構のウェブサイトに移動します）
https://www.jst.go.jp/shincho/josei_shien/
【お問い合わせ先】
弘前大学社会連携部 社会連携課長 鳥潟 貴
TEL：0172-39-3903
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