弘前大学

令和4年度弘前大学学術特別賞授与式を開催

2022.12.21

弘前大学では、令和4年12月15日に令和4年度弘前大学学術特別賞授与式を弘前大学創立50周年記念会館岩木ホールにて執り行いました。

弘前大学学術特別賞は、独創的かつ完成度の高い数編の論文を対象とする「弘前大学学術特別賞(遠藤賞)」と、独創的かつ著者の将来性を伺わせるに足る論文を対象とした「弘前大学若手優秀論文賞」で構成され、弘前大学の研究水準の向上に著しい貢献をした論文を顕彰することにより、研究水準の一層の向上を図ることを目的として平成23年度に創設されました。

今年度は、医学研究科 大山 力 教授が学術特別賞(遠藤賞)を、理工学研究科 森脇 健司 准教授、理工学研究科 岡﨑 淳史 助教、農学生命科学部 池田 紘士 准教授、岩手大学大学院連合農学研究科(博士課程3年)大崎 晴菜さん4名が若手優秀論文賞を受賞することとなり、福田学長から表彰状と副賞を贈呈後、遠藤賞受賞者にはこれまでの功績に対する謝意とともに、後進の育成をお願いしたい旨、また、若手優秀論文賞受賞者には、指導教官や同僚・後輩への感謝の気持ちを持ちながら今後も研究に励んでほしい旨挨拶がありました。

続いて、各受賞者よりスピーチがあり、受賞への感謝の気持ち、大学に対する期待、今後の抱負等が述べられました。挨拶後、受賞者へ花束が贈呈され、会場からは大きな拍手が送られました。

授与式には役員等多数の出席者があり、華やかな式典となりました。

挨拶する福田学長

トロフィーを授与される大山教授

福田学長と受賞者(左から森脇准教授、大山教授、福田学長、池田准教授、大崎氏)