弘前大学

弘前大学、蓬田村との包括連携協定を締結

2019.07.03

弘前大学は、令和元年6月27日(木)に蓬田村「ふるさと総合センター」にて、相互の密接な連携と協力により、地域の課題に迅速かつ適切に対応し、活力ある個性豊かな地域社会の形成と発展に寄与することを目的として、青森県東津軽郡蓬田村との包括的な連携協定を締結しました。
調印にあたって、久慈 修一 蓬田村長から、「蓬田村は今年で村制施行130周年であり、また、弘前大学は開学70周年の節目の年である。この記念すべき年に、蓬田村の振興、村民生活の向上、教育の振興、そして人材育成等の包括連携協定を締結出来たことは大変喜ばしいことである。今後はそれぞれが協力しあい、切磋琢磨して人口減少対策問題や地域創生事業の積極的な展開に取り組み、将来のグローバルな蓬田村の展開を目指していく」旨の挨拶がありました。
引き続き、佐藤 敬 弘前大学長から、「弘前大学は地域と共にある大学を目指しており、地域に協力を求めていたが、このような協定締結を機に、一層のお力添えをいただけることは弘前大学にとって大きな財産となる。協定締結を機に開始する2本の連携調査研究事業についても弘前大学としてしっかり取り組んで行きたい。また、連携調査研究事業に限らず、広い分野での協力をしていきたい」旨の挨拶がありました。
締結式には、蓬田村から久慈町長ら8名が、弘前大学からは佐藤学長ら8名が出席した。本学と県内市町村との協定は、今回で12件目に当たります。
国立大学法人弘前大学と蓬田村との連携協力に関する協定書

協定書を手にする久慈村長と佐藤学長
協定書を手にする久慈村長と佐藤学長
握手をする久慈村長と佐藤学長
握手をする久慈村長と佐藤学長

関係者全員での記念撮影
関係者全員での記念撮影