弘前大学

体調変化と登校・出勤の基準(令和2年12月25日更新)

2020.12.25

新型コロナウイルス感染症に係る対応について,青森県における「発熱など症状がある場合の受診方法」の変更を中心に本学でも改訂します。
※詳しくは以下のお知らせPDF、又は以下の文章中の9番をご参照ください

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応について【第4版】(お知らせ)
新型コロナウイルス感染症についてのQ&A 12/25掲載

国内特定地域移動届
国内特定地域移動チェックシート
経過観察日誌経過観察日誌

■体調変化と登校・出勤の基準 フロー図(画像クリックでPDF表示)12月1日更新

フォロー図

  1. 日頃から丁寧な手洗い・咳エチケット(マスク着用)等基本的な感染対策を心掛けてください。
    厚生労働省が推奨する「新型コロナウイルス接触確認アプリ COCOA」を利用してください。
  2. 毎日朝晩に検温し,体調管理を行ってください。また,その内容を経過観察日誌経過観察日誌」に記載してください。必要に応じて「経過観察日誌」の提出を求めることがあります。
    初期症状では風邪と区別ができません。風邪症状があった場合には登校・出勤を控えてください。
    学生のみなさんは,毎日朝晩の検温のほか,自身の行動を「行動記録票行動記録票」に記録してください。(9/15追記)
  3. 新型コロナウイルス感染症に感染した場合は,法律に基づき,登校・出勤禁止になります。
    学生は所属学部等教(学)務担当,職員は所属部局等総務担当に報告し,登校・出勤せず,保健所・医療機関等の指示に従ってください。
    また,退院・療養が完了した場合は,学生は所属学部教(学)務担当,職員は所属部局等総務担当に報告してください。退院・療養完了の翌日から原則1週間は登校・出勤を自粛してください。
  4. 以下に該当した場合は,本学の基準により,登校・出勤禁止になります。
    学生は所属学部等教(学)務担当,職員は所属部局等総務担当に報告し,以下の期間は登校・出勤せず自宅待機し,1 日2回(朝・晩)検温を行い,健康状態を確認してください。

    (1)過去14日以内に海外より入国された渡航歴がある場合
       →日本に入国した日の翌日を起算日として14日間
    (2)保健所又は本学が調査を行った結果,濃厚接触者とされた場合
       →感染者と最終接触した日の翌日を起算日として14日間

  5. 発熱(37.5℃以上)や呼吸器・上気道症状等が認められた場合は,本学の基準により,登校・出勤禁止になります。
    学生は所属学部等教(学)務担当,職員は所属部局等総務担当に報告し,登校・出勤をせず自宅待機してください。
    自宅待機し,1 日2回(朝・晩)検温を行い,健康状態を確認した結果,解熱後72時間以上経過し,症状が改善傾向となるまでは登校・出勤しないでください。
  6. 国内特定地域(※)へ移動する学生・職員は「国内特定地域移動届」により、学生は“所属部局等教(学)務担当”、職員は“所属部局等総務担当”に届け出てください。
    国内特定地域へ移動する学生・職員は、移動時において、本学が指定する感染防止対策(「国内特定地域移動届」に記載)を守ってください。
    国内特定地域への移動・感染防止対策の遵守の状況について、自宅に戻った日の翌日から起算して3日以内に保健管理センターに「国内特定地域移動チェックシート」により提出してください。
    自宅に戻った日の翌日から起算して14日間は「経過観察日誌」により経過観察を行い、その結果を保健管理センターに提出してください。
    大学が指定する感染防止対策を遵守できなかった場合は、その内容によって経過観察期間の登校・出勤を禁止することがあります。
    本町地区については、各組織で定める別途の対応となります。
  7. ※「国内特定地域」の弘前大学の現在の取扱基準は以下の12都道府県です。(8/3時点の取扱基準)
    北海道・東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・愛知県・大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・福岡県・沖縄県(8/3追加)

  8. 新型コロナウイルス感染症患者と接触したなど,心当たりがあり,最寄りの保健所に相談した場合,学生は所属部局等教(学)務担当,職員は所属部局等総務担当にその状況を報告してください。

  9. 「4」「5」「6」で,登校・出勤禁止となった場合は,解除にあたり,以下の時点までの内容を記載した「経過観察日誌」を保健管理センターにその日の午前10時までに提出し,確認を受けてください。確認を受け,保健管理センターから連絡があるまでは登校・出勤しないでください。
    なお,附属病院職員は除きます。
    海外渡航・濃厚接触者・国内特定地域移動で指定する感染防止対策が守れなかった者:自宅待機14日目の朝の検温実施時点
    発熱症状:1 日2回(朝・晩)の検温結果で発熱(37.5℃以上)ではないことが6回継続し,症状が改善傾向となった日の翌日の朝の検温実施時点
    (注)上記の日が土日休日の場合,直後の平日としてください。
  10. ①または②に該当する方は,最寄りの保健所に連絡して指示に従い,その状況を学生は所属学部等教(学)務担当,職員は所属部局等総務担当に報告してください。
  11.  ①息苦しさ,強いだるさ,高熱等の症状がある

     ②発熱,咳などの比較的軽い風邪症状が続く

    *4日以上続けば必ず相談

    *強い症状と思えばすぐ相談

    *高齢者や基礎疾患等のある方は症状あれば相談を

    【青森県に在住の場合】
     ○かかりつけ医がいる場合
     ・かかりつけ医等に電話相談してください。
     ・かかりつけ医等,相談先の医療機関が

        対応可能の場合:指定された時間に受診
        対応不可の場合:他の診療・検査医療機関を案内

     ○かかりつけ医がいない場合
     ・県コールセンター(新型コロナウイルス感染症コールセンター)に電話相談してください。
        0120-123-801 フリーダイヤル,24時間受付(土日・祝日含む)

     ○新型コロナウイルス感染症患者と接触したなど,心当たりがある場合
     ・受診・相談センター(保健所)
      弘前保健所:0172-33-8521
      青森市保健所:017-765-5280
      五所川原保健所:0173-34-2108
      (受付時間:8:30~17:00(土・日・祝日を除く))
     
     ○それ以外の個別に受診の必要があると感じた場合でも,必ず事前に病院に電話連絡した上で受診してください。

    【青森県以外に在住の場合】
     ○在住する都道府県の指示に従ってください。

  12. 新型コロナウイルス感染症に関して,本学に連絡があった事項は,感染拡大防止を目的として必要最低限の範囲の本学内において共有します。
  13. 新型コロナウイルス感染症の流行状況等は日々変化しますので,本学の対応も日々変更する可能性があります。ホームページを確認し,最新情報に十分注意してください。

問合せ先

学務部学生課保健管理グループ
0172-39-3118/3128
jm3118@hirosaki-u.ac.jp
jm3128@hirosaki-u.ac.jp