本学農学生命科学部附属生物共生教育研究センターの金木農場と藤崎農場では毎年11月に地域の方々との結びつきを深めるため、合同で「農場祭」を行っており、今年も11月15日(土)に金木農場において行いました。
農場祭の当日は雪が舞い、寒さの厳しい天候でしたが、昨年度を上回る来場者(約480名)が金木農場を訪れました。
会場では、生物共生教育研究センターの両農場で生産したコメ、アップルビーフ、リンゴ、野菜の販売の他に、両農場教職員が日頃から取り組んでいる研究成果を紹介するポスター展示、藤崎農場の育成品種である「紅の夢」「こうこう」の展示・試食、金木農場で栽培した全国各地の銘柄米を味わう「米5品種の味くらべ」のイベントも行われました。
農場生産物販売コーナーには開始前から長い行列ができるほど、好評でした。
この「農場祭」は来場者の皆様から直接意見・感想をいただく貴重な機会であり、それをもとに今後とも地域に根ざした活動を続けていきたいと思います。