2025.11.21 研究 地域
弘前大学教育学部 技術教育講座・木材加工研究室(廣瀬 孝准教授)は、令和5年度 NEXCO東日本の技術研究助成を受け、高速道路の間伐材(写真①)から作製したパルプを50%混合した紙の開発に成功しました。
このたび、この紙がNEXCO東日本様において、ファイル(写真②)やペーパークラフト(写真③④)などの形で実際に活用されることとなりました。
今後、更に高速道路間伐材等地域バイオマスを利活用するための研究を推進し、地域の産業振興等への貢献を目指します。
①高速道路の間伐材
②作製したファイル
③ペーパークラフトの台紙
④組み立て後のペーパークラフト