弘前大学は、2026(令和8)年7月17日(金)に青森県むつ市「むつ来さまい館イベントホールB」において、「令和8年度むつサテライトキャンパス『食育健康講座』」を開催しました。
本サテライトキャンパスは、青森県下北地域において、むつ市を中心に学生の滞在型学習、大学講義レベルの公開講座・講演会等の実施、大学の各種広報活動、その他地域の活性化に資する事業を実施することにより、賑わいの創出とともに、地方創生や人材育成等に貢献することを目的として、平成28年7月にむつ市、弘前大学及び青森中央学院大学がバーチャル型のキャンパスとして共同で設置したものです。
本公開講座は、青森県下北地域における特産の農水産物や身近なスーパー等で手軽に手に入れられる素材に、弘前大学のシーズを活用し、その機能性や機能を活かした調理方法等を紹介するもので、食育文化の向上により、生産者はもとより加工業者や販売に関わる業者のモチベーションを高め、地域産業の活性化を図ることを目的として、令和8年6月5日から8月23日まで全3回の開講を予定しています。
第2回目は、弘前大学グローバルWell-being総合研究所 前多 隼人 教授 から「食物繊維豊富な海のスーパーフード!煮物のイメージが強いけど実はアレンジ自在かも!?」と題した講義が行われました。講義では、ひじきはワカメやコンブと同じ褐藻類に分類され、食物繊維だけでなくカルシウムや鉄の補給にも役立つことや、鉄鍋で調理することでより鉄の摂取を期待できることなど、わかりやすく解説がありました。
続いて、料理研究家 坂本 謙二 氏から、ひじきを活用した「ひじきと切り干し大根のナムル」・「ひじきの炊き込みご飯」の試食とレシピ説明が行われました。15名の受講者からは、「身近な食材の栄養と健康な体への働きかけがわかりよかった」「大変勉強になり、これから鉄鍋を使用するようにしたいと思う」といった声が上がるなど、たいへん有意義な講義となりました。





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