2019年11月29日付けで、弘前大学と佐々木健郎氏(東北医科薬科大学)他により、インフルエンザウイルスに対する「あおもり藍」の効果について、共同特許の出願を行いました。
これまで、「あおもり藍」の抗菌性については、様々な研究で認められてきたところですが、抗インフルエンザウイルス効果が研究によって実証され特許出願となるのは、今回が初めてとなります。
今後は、インフルエンザウイルス阻害剤として、インフルエンザ予防商品の開発など、青森発の機能性素材である「あおもり藍」が本格的に医療・健康分野に飛躍することが期待されます。
※「あおもり藍」とは
青森県内において、農薬不使用で栽培された藍であり、衣料・革製品への藍染めや抗菌性に着目した消臭・抗菌スプレー、石鹸などの原材料として活用されています。
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