弘前大学

弘前大学における新型コロナウイルスワクチン一括接種が完了しました

2021.08.11

弘前大学では、2021(令和3)年6月27日(日)から新型コロナウイルスワクチンの一括接種(職域接種)をスタートしました。本学の学生・教職員の接種希望者を対象としたワクチン接種が順調に進み、8月7日(土)をもって希望者への接種が完了しました。
また、弘前大学を接種会場とし、「大学コンソーシアム学都ひろさき」の構成大学(弘前学院大学・柴田学園大学・弘前医療福祉大学)の学生・教職員を対象としたワクチン接種も、8月11日(水)につつがなく完了しました。
都市圏を中心に新型コロナウイルス感染症の感染が急速に拡大している現状から、ワクチン接種後も感染対策を継続していくことは必要です。一方で、ワクチン接種を完了したことが、学生が安心して日常生活を過ごすことや、10月からの後期授業を安全に実施できること、さらに地域における感染予防や一般接種の負担軽減等の貢献につながると期待しています。

接種会場責任者を務めた弘前大学保健管理センター 佐藤研所長とスタッフら

接種の状況

弘前大学

接種人数

約5,920人
※内学生約4,770人(学生全体の約7割)
この他、医療従事者等への接種において先行接種済みの学生(医学部約680人)を合わせると学生全体の約8割が接種

接種時期

1回目:6月27日(日)~7月10日(土)
2回目:7月25日(日)~8月7日(土)

一括接種の従事者

約1,080人(附属病院の医師・看護師、医学部教員、その他職員 ※1日あたり約39人)

大学コンソーシアム学都ひろさき

※弘前学院大学・柴田学園大学・弘前医療福祉大学

接種人数

約1,560人
※内学生約1,390人(学生全体の約7割)

接種時期

1回目:7月11日(日)~7月14日(水)
2回目:8月8日(日)~8月11日(水)

一括接種の従事者

約350人(附属病院の医師・看護師、医学部教員、その他職員及び各大学の教職員 ※1日あたり約44人)