弘前大学

弘前大学及び「大学コンソーシアム学都ひろさき」4大学の学生・教職員を対象としたワクチン追加接種(3回目)がスタート

2022.03.07

 弘前大学は、2022(令和4)年3月5日(土)、学生・教職員を対象とした新型コロナウイルスワクチンの追加接種(3回目)を開始しました。
 対象となるのは弘前大学及び「大学コンソーシアム学都ひろさき」4大学の学生・教職員等の希望者で、オンラインシステム等で事前予約をした約5,500人。

 弘前大学では、卒業生及び修了生を優先予約の対象とし、弘前大学を離れる前に追加接種を行い、安心して新たな環境で活躍できるよう、また、3月23日に実施予定の学位記授与式での感染拡大防止の観点から、卒業生及び修了生には早期の接種を呼びかけています。

 ワクチン接種にあたっての問診やワクチンの打ち手は、弘前大学医学部附属病院の医師や看護師、医学部の教員が担当し、会場では学生アルバイトも誘導等の業務にあたりました。

 ワクチン接種は3月27日(日)までの土日、祝日で実施し、「大学コンソーシアム学都ひろさき」4大学の学生・教職員も含め3月中に終える予定です。また、新入生等については、2回目接種時期を調査し、5月以降の実施を計画しています。

 初日は829人が会場の大学会館(文京町キャンパス)を訪れ、ワクチンを接種しました。

 接種を受けた3月卒業予定の学生は、「卒業式、就職を控えているなか、今ワクチン接種が受けられるのは安心」と話していました。
 接種会場責任者を務める弘前大学保健管理センター 佐藤 研所長は「弘前市はまん延防止等重点措置の対象でもある。感染拡大防止に繋がれば」と期待を込めました。


スムーズに移動できるよう、荷物をまとめるビニール袋を用意

会場の様子

接種を受ける学生

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