弘前大学

三沢市で移住経験者インタビューを実施

2022.11.30

人文社会科学部社会経営課程地域行動コース科目「地域アクションリサーチ実習」および「地域協働実習」履修の学生調査チームが、11月26日(土)に三沢市にて施設取材と移住経験者へのインタビュー聞き取り調査をおこないました。

施設取材は、育児環境調査として三沢キッズセンターそらいえ、文化コンテンツ調査として三沢市寺山修司記念館でおこないました。また、インタビュー聞き取り調査として三沢市への転入経験者である30-50歳代の男女計5人の方がたに、それぞれ学生2人1組で約1時間お話をうかがいました。

インタビュー聞き取り調査では、三沢市に移住するときに気になったことや参考になった情報、および移住後の生活に慣れていく過程、三沢市での結婚と子育て・仕事・行事参加などについて多くの経験談をうかがうことができました。協力してくださった方々からは、「聞き取り、というよりは学生のお二人と共に『移住』について考え、紡ぎ出していくような時間となりました」などのご感想をいただいています。

この実習調査は三沢市政策調整課との共同企画「三沢市の関係人口を創る」の一環です。調査結果の一部は参加者の撮影した写真とともに、三沢市移住webサイトにて来年度公開する予定です。

参加した学生は以下の10名です(いずれも人文社会科学部地域行動コース)。
鈴木 萌々、中村 宥菜、齊藤 拓視、横倉 歩、川口 良道、仲地 紀迪、吉田 黎王、星 佳穂、齊藤 咲良、間山 愛莉

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