弘前大学

令和5年度 第2回 鶴田町放課後児童支援員等研修会を開催

2023.07.18

弘前大学地域創生本部は、令和5年7月8日(土)鶴田町教育委員会との共催により「第2回 鶴田町放課後児童支援員等研修会」を鶴田町立鶴田小学校 体育館にて開催しました。講師に宮城県名取市下増田児童センター館長 渡邊 由貴氏、岩手大学教育学部准教授 深作 拓郎氏を迎え「運動あそび」のプログラムを実施しました。

まず、鶴田町学童保育施設サンシャインスクールにて、研修会に参加する支援員に向けて「子どもの声を聞く」「子ども同士の関係性を観察する」など研修会のポイントを確認する事前レクチャーを行いました。

会場の体育館には児童約50名、支援員20名が集まり、初めにボヨヨン準備体操、そして参加者全員でできるジャンケンあそび、ジャンケンベースボール、開脚リレーと休憩を挟みながらプログラムは進み、子どもたちはもちろん大人も一緒になって汗をかきながら楽しそうに体を動かしていました。最後に、2つのグループに分かれ、高学年が主導となり王様陣取りを行いました。王様を子どもたちで話し合って決め、講師から動きのヒントを聞きながら協力して取り組みました。

今後も、子どもたちの心地よい放課後環境をどのように作り出すかを学び、指導員の資質向上と意識改革を図る研修会を行っていく予定です。