三沢市で施設・店舗のフィールドワークを実施

人文社会科学部社会経営課程地域行動コース科目「地域アクションリサーチ実習」および「地域協働実習」履修の学生調査チームが、12月9日（土）に三沢市にて施設や店舗のフィールドワークをおこないました。

三沢市は、県内では人口の転入・転出が多く、人口全体に対する子育て世帯の割合も同じ人口規模の他市町村と比べて大きい自治体です。今回の調査テーマは「三沢市に大卒20歳代で移住することになった、と想定した視点から取材しよう」です。フィールドワークでは、学部生8名が2人1組で4組にわかれて、航空科学館、ビードルプラザ、図書館・公園・公会堂、こげまめ cogemame（カフェ）の4つの調査先で取材しました。

今年度は、昨年度に訪れた参加者たちがみた三沢駅からは一変しフリーWi-Fiのある新駅舎となっていたり、取材終了後に昨年度の参加者たちが訪れなかった道の駅みさわを全員で訪れたりしました。

この実習は、三沢市政策調整課との共同企画「三沢市の関係人口を創る」の一環です。プロジェクトは2022年度と2023年度との2年間で、昨年度の参加学生による記事は、以下の三沢市移住webサイトからみることができます。

■弘前大学の学生による「三沢市の関係人口を創る」プロジェクト
https://misawa-iju.com/population/

2023年度に参加した学生は以下の8名です（いずれも人文社会科学部地域行動コース）。
滝沢光、内沢杏那、古川夢姫、石黒姫奈、福田明莉、工藤花野子、木下桃子、蒔苗香澄

なお、このフィールドワークは本学社会連携課（八戸サテライト）からの支援を得ておこなわれました。

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