弘前大学

嶽きみの皮から作った和紙等でジェットストリーム®の箱を作製しました

2026.10.13

教育学部 勝川 健三 教授、佐藤 光輝 准教授、廣瀬 孝 准教授、谷本 憂太郎 助教 および地域共創科学研究科1年 佐藤 礼さん、農業生産法人 有限会社ANEKKO(アネッコ)は、2025年度弘前大学共同研究トライアルファンドを活用し、嶽きみ加工時に排出される皮から得られるパルプ(写真①)より書道半紙程度の厚さの貼り箱用和紙を試作、その後貼り箱へ応用すること等を目標に検討を行ってきました。

①嶽きみ加工時に排出される皮から得られるパルプ

①嶽きみ加工時に排出される皮から得られるパルプ

種々の試作を写真②のような和紙等を用いて行い、写真③および④のジェットストリーム®の箱を作製することができました。

②嶽きみの皮を用いた和紙 左:元の色 右:着色したもの

②嶽きみの皮を用いた和紙 左:元の色 右:着色したもの

③ ②の和紙を用いたパッケージ

③ ②の和紙を用いたパッケージ

④りんごの剪定枝から作られたパッケージ

④りんごの剪定枝から作られたパッケージ

これらの成果等を活用し、りんごの木を木軸として用いたジェットストリーム®(写真④)を2026年度中に販売することを目標に現在準備を進めています。

本研究の成果を足掛かりとして、お客様へ「丸ごと青森県を感じて頂ける製品」をお届けすることを目指し、さらなる研究開発を行っていく予定です。

⑤りんごの木を木軸として用いたジェットストリーム®

⑤りんごの木を木軸として用いたジェットストリーム®

作製に携わった地域共創科学研究科 佐藤さん

作製に携わった地域共創科学研究科 佐藤さん

■ 共同研究トライアルファンドについてはこちら
https://www.innovation.hirosaki-u.ac.jp/sangakukan/rtf